Sun
Feb 08
2009
焚物
いつもお世話になっているおじさんが物置を改修して廃材が出たので要らないかと声をかけてくれた。せっかくなので頂くことにした。おじさんにしてみれば片付けてくれるのでうれしいらしい。
しかし、すでに朽ちかけていて、普通の人が見れば悪く言えばごみに見えるかもしれない。
薪ストーブユーザーでも廃材まで焚く人は少ないだろう。なにせほとんどのストーブの取説には”広葉樹を焚いてください”と書いてあるし”ごみは燃やさないでください”とある。普通のユーザーは薪屋で薪を購入するか、原木を購入して薪を作るのが一般的だ。
はたしてこのような廃材の類は”燃料”か、それとも”ごみ”なのか。
だれも貰い手が無ければ間違いなくごみだ。家屋の解体でも柱などの材木もごみとしての処分料がかかる。
しかし、焚いてみれば暖かいのだ。火力は弱いが普通に燃料として使える。
だた、問題なのはその姿だろう。すでに片側半分が朽ちていてきれいではないし、木の粉もパラパラ落ちる。スーパーの野菜でも色鮮やかな物を選ぶ日本人には受け入れられない部分ではないかと思う。
最近は”エコ”が大きく取り上げられている。
リサイクル、リユース。。。本気でエコしようとするならば、きれいごとでは進まない部分が多分にあるのだろうなあと思う。
そりゃあ、私だって建築廃材よりきれいな楢薪のほうが好きだ。
それでも、少しでもそういったものを再利用して行く気持ちがこれからは大事なのだろうと思う。
しかし、現在の建築物は、集成材や接着剤を多用しているので現実問題燃料にはならない物が多いでしょうね。